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2007.04.09更新
 

雑誌と連携!衣料品ネット販売
 

女性ファッション誌と連携した、雑誌ごとの通販サイトが次々とオープン。これならば地方に住んでいても、雑誌に掲載された通りのコーディネートが容易にで きることから、20代〜30代の女性を中心に人気を呼んでいます。メーカーごとの微妙なサイズやラインの違いや、色合いや質感の分かりにくさなどから、こ れまで衣料品のネット販売は難しいとされてきましたが、ここに来て、一気にそんな通説をくつがえす模様です。

若い女性をターゲットに、ファッション雑誌ごとにサイトを開設し掲載商品を販売している「マガシーク」では、現在、「CanCam」「AneCan」 「Oggi」(小学館)、「Ray」(主婦の友社)「JJ」「CLASSY.」(光文社)「MORE」「non-no」(集英社)「with」(講談社) 「LUCi」(扶桑社)と、女性に人気の雑誌をほとんど網羅。雑誌掲載の名の通ったブランド品であることで消費者からの信頼も高く、人気モデルと同じコー ディネートがしたいという女性のニーズを満たしています。

カリスマモデル人気が吹き荒れる今、マガシークのような、雑誌掲載商品販売サイトのほか、スーパーやデパートなどの通販サイトでも、ファッション誌とタイ アップしたコーナーを設けるなど、雑誌との連携は、ファッションビジネスにとって、はずせないトレンドであるよう。地方在住者でも容易に購入できることか ら、ターゲット層が幅広いのも大きな魅力です。

参考:マガシークHP http://www.magaseek.com/
イオンのオンラインショッピングサイト http://www.aeonshop.com/
ほか


シニア向けサイト続々オープン
 

団塊の世代を中心ターゲットとしたシニア向けのインターネットのポータルサイトが、相次いで開設されています。かつてシニアというと、パソコンやインター ネットは苦手というイメージが強かったものですが、今や60代の30〜40%がインターネットを利用しているのだそう。「参加型」のサイトを中心に、多く のシニアが集まっているようです。

「50歳未満お断り!」のWebサイト「STAGE」は、シニア向けポータルサイトの先駆けとして、00年に開設しました。熟年割引が利用できるショッピ ングコーナーや第二の人生“遊べる”“使える”ヒントを凝縮した読み物、簡単&便利なおとなのためのブログ、50歳以上が集うサークルなど、さまざまな サービスやコンテンツを展開。現在では32万人の会員を抱えています。

吉本興業はシニア向けのWebサイト「よしもと笑う∞シニア.com」を開設。落語から漫才、コントや芝居の動画を数百本無料配信すると同時に、近い将来 は介護施設などへのお笑いタレント派遣などの事業も計画してるとのことです。

そのほか、ぐるなびでは文字サイズを大きくすると同時に、シニア向けの情報を展開する「ぐるなびシニア」を、All Aboutでは50代以上の夫婦に向けた生活情報を届ける「All About 50 LIFE」を展開するサイトを開設するなど、シニアに特化したサイトが続々オープン中。団塊世代の一斉リタイアがスタートする今年以降は、競争はますます 激しくなりそうです。これらの中から、目の肥えたシニアの眼鏡にかなうサイトが、どれだけ生き残っていくのでしょうか?

※参考:STAGE http://www.stage007.com/
ぐるなびシニア http://senior.gnavi.co.jp/
nikkansports.com http://osaka.nikkansports.com/
ほか


ポイントは女性支援。広がるロボットビジネス
 

いよいよ未来生活が始まるのか― そんな期待を持たせてくれたホンダの二足歩行ロボット「アシモ」やソニーのペット型ロボット「アイボ」が出てきたのが、21世紀にちょうどかかる2000 年ごろ。それからさまざまなロボットが出てきたものの、思いのほか「爆発感」がないのは、アシモとアイボのインパクトが強すぎたせいでしょうか。

こうした次世代型のサービスロボットの市場については、野村総合研究所が2011年度で415億円と予測。富士キメラ総研が2010年で最大550億円と 思いのほか控え目。野村総研はハード限定という市場規模、富士キメラは家電市場を参考に「食器洗い機が開発から40年を経てヒットに至った」などの過去事 例から推測したといいますが、ここにきて市場の広がりを期待させるようなトピックがいくつか出てきています。

その一つが筑波大学が開発したロボットスーツHAL。着用するとわずかな力だけでものを運搬できたりする身体機能アシストタイプのロボットです。電動アシ スト機能つき自転車のロボット版と言えばわかりやすいでしょうか。人間の筋肉が発する微弱な電気を感知して、人間が動く前に作動するというメカニズムとの こと。高齢者の介護者や、リハビリのサポート用、あるいは工場などの重作業、災害レスキュー分野など幅広い場での活躍が期待されています。とくに医療関係 者の関心は高く、筑波大学はこれを機に「サイバーダイン」というベンチャー会社を立ち上げています。

意外な広がりを見せているのが、お掃除ロボット。毎年話題をつくったり、期待の高いロボットを表彰する「ロボット大賞」。2006年大賞に輝いたのは富士 重工がつくった、お掃除ロボットでした。自律でエレベーターに乗り込んで各階を掃除するというなかなか「おりこう」なロボット。すでに東京の六本木ヒルズ などの高層ビルに導入されているとのこと。

最も期待のかかるのが家庭用お掃除ロボット。可愛くて便利と女性を中心に話題なのが、アメリカ、アイロボット社が開発した地雷探査技術応用の「ルンバ」。 1回の充電で約90平米を勝手に掃除します。このほかヨーロッパ産の「トリハロバイト」「ロボクリーナー」など「黒船掃除ロボット」続々上陸。ロボット大 国日本の牙城を切り崩しにかかっています。一方日本の日立製作所も負けじと、番犬を兼ね備えた試作機を発表しています。

またこれとは別にNECは小さい子供の相手をするチャイルドケアロボット「パペロ」を発売。パペロは紙に書いた文字を読んだり、周囲に雑音があっても音を 聞き分けるなどのほか、状況に応じて冗談を言うなど高い機能を持っています。忙しいお母さんや保育施設などから期待がかかりそうです。

いろいろ見ていくと、これから期待のかかるのは女性の活動をいかにサポートするか、という視点。とくに家事や介護の負担をいかに減らすかというところが鍵を握っているようですね。

※参考:All About http://allabout.co.jp/
ロボットウォッチ http://robot.watch.impress.co.jp/
デジモバ http://www.digimoba.com/
日立HP http://www.hitachi.co.jp/
ホットワイアードジャパン http://hotwired.goo.ne.jp/
ITメディア http://plusd.itmedia.co.jp/
野村総合研究所 http://www.nri.co.jp/
日経ビジネスオンライン http://business.nikkeibp.co.jp/
ほか