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2007.06.05更新
 

耳かきで癒されたい人急増中
 

以前は人間の身体の中でも地味なパーツだった「耳」が、このところ脚光を浴びています。「マイ耳かき」を持ち歩く人も少なくなく、35%もの人が毎日、耳 のお手入れをしているという調査結果も得られており、ネット上には、耳かきをこよなく愛する「ミミカキスト」たちのブログも見受けられます。

「耳かき」にビジネスチャンスを見出し、耳かきブームの火付け役となったのが、イヤースコープを使用した耳かき専門店「みみくりん」や、畳張りの個室で浴衣姿の女性が膝枕で耳かきをしてくれるというサービスで、男性を中心に人気を集めている「山本耳かき店」。
山本耳かき店の女性スタッフはみな、研修を受けた耳かきとマッサージのプロ。たとえば30分の基本コースだと、2500円で耳つぼマッサージ、耳かき、頭と目のマッサージ、肩のマッサージを受けることができ、余った時間はそのまま膝枕でお昼寝することもできるのだそう。

女性を中心に人気なのが「イヤー(耳)エステ」。東京・青山の「レスプランディール」では、ジェルを使用したマッサージから、10種類の耳かきを使い分けた耳そうじなど、至福の癒しを受けることができるのです。

もちろん耳そうじグッズにも注目が集まっています。耳かきをしながら吸引もしてしまうという「ミミチュア」など、趣向を凝らしたものが次々と発売され、耳かき専門コーナーが設置されているコンビニやデパートも登場しています。

「耳かき」−それは誰もが最高に癒される、究極のリラックス法なのかもしれません。

※参考:ヨコハマ経済新聞  http://www.hamakei.com/
テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp
みみくりん http://www.mimikurin.com
山本耳かき店 http://www.yamamotomimikaki.com
エキサイトニュース http://www.excite.co.jp
読売新聞


密かにブームのセカンドライフ
 

今アメリカで猛烈な勢いで利用者を伸ばし、まもなく日本語版の公開が待たれているのが、米ベンチャー企業リンデンラボが03年に始めた3Dネットゲーム 「Second Life(以下、SL)」。参加者はアバターと呼ばれる自分の分身を操作して、参加者同士が交流するネット上の仮想都市で、もう一つの人生(セカンドライ フ)を生きるというものです。

世界中で500万人弱が参加しており、現在普及している英語版に参加している日本人ユーザーが約10万人程度であることから、日本語版が公開されれば、急速に日本人ユーザーが増加することが予測されます。

SLの中に広がる世界は、すべて参加者が創り上げたもの。リンデンドルと呼ばれる仮想通貨を使用することによって、買い物や観光など、実世界とほぼ同じ行 為を楽しむことができる仕組みとなっています。さらに参加者は自由にツールを使い、自分で製作したものを販売し、収益を上げることも可能。
リンデンドルは米ドルに換金できるため(270リンデンドル=1ドル)、海外には、SL内の稼ぎだけで生計を立てている強者もいるのだとか。ちなみにSL 内で動いている総量を換金したら、1日2億円にものぼるというのですから、「たかがネットゲーム」なんて、決してあなどれないのです。

今年に入ってからは、日本企業も次々と参入を表明。あなたならどんなビジネスチャンスを見つけますか?

※参考:朝日新聞、SPA!、R25


ビジネスの決め手は地図。進化する地図情報サービス
 

見た者を一瞬でとりこにしてしまったグーグルマップ。何せ自分の家の周辺地図はもちろん、パリの凱旋門、ワシントンDCのペンタゴンまで詳細に表示される だけでなく、その同縮尺の航空写真で、路上を行き交う車や人の様子などがまるでジオラマのように映し出されるのですから。このグーグルマップの登場を機 に、最近地図情報を使ったビジネスが急に拡大しています。

カーナビはその代表ですが、最近ではケータイでもナビゲーション付が当たり前になりました。この技術で先行しているのがNAVITIME(ナビタイム)。 登録地までの最短時間を独自のアルゴリズムで割り出し、電車、バス、タクシーなどのベストな組み合わせのほか、電車の何両目に乗れば乗り換えがスムーズか など、これまで以上の無駄のない移動ルートを教えてくれます。その技術は国内の電話キャリアのみならず、海外でも採用され、世界標準化されつつあります。

一方地図の老舗の昭文社では、地図をカスタマイズして利用できる「デフォルメマップル」というサービスを提供しています。これは日本の全国地図から任意の エリアを好きな縮尺で切り出し、必用な情報をデフォルメして提供するもの。これまで2時間、あるいは半日がかりだった地図作成も5分程度に短縮できるとの ことで、現在、不動産の物件案内や店舗案内のチラシ、企業HPなど幅広く活用されています。お値段は日本全国の任意200カットを切り出せて、1パッケー ジ20万円ほど。

地図情報を最も利用しているのはやはり不動産業界ではないでしょうか。ユーザー視点からすれば、その場所の物件価格がいくらかが最大の関心事。そこで三菱 電機インフォメーションシステムズでは、場所の住所を入力するだけで、その場所の平均の不動産価格がわかる仕組みを開発、事業展開しています。これまで数 日かかった価格査定がほとんど一瞬で終わってしまうので、銀行などの融資案件がスムーズに進められると、こちらも好評。

方やプレイステーションポータブルで知られるソニーグループ。こちらではなんと地図づくりをゲームにしています。「みんなの地図」がそれです。タイトルど おり自分が集めた情報を地図に落とし自分だけのオリジナルマップを作るものですが、この4月からは、その自分で作った地図をモバイルPCなどに持ち出せる マッピングサービス「Petamap(ペタマップ)」を関連会社のソニースタイルジャパンが提供しだしました。

ゲームと言ってもベースは住宅地図で知られるゼンリンですから、ビジネスにも十分応用できます。さらにネット上で、ソニーが提供するコミュニティサイトに 登録しておけば、おいしいうどんスポット地図や、花見スポット地図などが、関心をもってくれた仲間と一緒により詳しい地図をつくったりもできます。

ビジネスに遊びに地図がこんなに使えるなんて、ちょっと前までは想像できましたか?

※参考:昭文社 http://www.mapple.co.jp/corporate/product/14.html
Peta Map http://petamap.jp/
ソニースタイルジャパン http://www.jp.sonystyle.com/
NAVITIME http://corporate.navitime.co.jp/
Googleマップ http://maps.google.co.jp/
三菱電機インフォメーション株式会社 http://www.mdis.co.jp/gis/index.html
ゼンリン http://www.zenrin.co.jp/product/minchizu2-repo.html
朝日新聞
住宅新報