最近、何気なくメディアで見掛ける機会の多い、「●●社と××社のコラボによって実現!」とプレミア感を全面に押し出した企業コラボ商品。最も身近なもの としては、ユニクロの「企業コラボTシャツ」、「有名レストランの味をご家庭で」などのキャッチフレーズで売りだされるインスタント食品やコンビニのお弁 当などが挙げられます。
そんな中で、今最も話題を集めているのが、ナイキの最新シューズ「NIKE FREE7.0」のミニチュアが、玩具メーカーのタカラトミーから発売されている超ロボット生命体「トランスフォーマー」に変身する「トランスフォーマー スポーツレーベル」でしょう。これはハリウッド映画「トランスフォーマー」の公開に向けて企画・実現されたもので、タカラトミーでは「トランスフォー マー」を「レーベル」として展開。第2弾としてiPod専用スピーカーやミュージックプレーヤーが変形するという「ミュージックレーベル」を予定している そう。タカラトミーはかまぼこメーカーの村田屋権右衛門商店とのコラボで「かまぼこトミカ」を売りだした経験もあるなど、実に企業コラボに積極的な企業の 代表格。
企業コラボは意外性による宣伝効果、他業種であるコラボ企業から受ける刺激による企業活性化など、何かとプラス効果が多いよう。ほかにもカゴメとスター バックスコーヒージャパンによる100%フルーツミックスジュース「be juicy!」、バンダイと帽子専門店「CA4LA」による「超じんせーエンジョイ!たまごっちプラス CA4LAバージョン」など、さまざまな分野でコ ラボ商品が続々誕生中。次は何が出てくるのか楽しみですね。
※参考:INDEX HP http://www.world.co.jp
シブヤ経済新聞 http://www.shibukei.com
カゴメ株式会社HP http://www.kagome.co.jp
エキサイトニュース http://excite.co.jp
インフォシークニュース http://news.www.infoseek.co.jp
R25 http://r25.jp/
いよいよ日本人が国際宇宙ステーション(ISS)に乗り込むのも間近になってきました。いまその日本人が乗り込む宇宙システムの「きぼう」の開発製造が、 急ピッチで進められています。予定では来年から3回に分けて、スペースシャトルで打ち上げて、国際宇宙ステーションにドッキングしていくとのこと。
初代クルーは、スペースシャトル「エンデバー」に登場した若田光一さん。すでに日本人は毛利衛さん以下、多くの宇宙飛行士が宇宙空間でミッションをこなし てきましたが、3ヶ月にも及ぶ、長期滞在は初めての経験となります。長期の滞在でやはり気になるのは食事。そこは日本人、海外旅行でも宇宙旅行でも和食が 恋しくなるのは、当たり前なのかもしれません。
そこで日本の宇宙開発プロジェクトの総本山、宇宙研究開発機構(JAXA)ではこのたび宇宙で食べられる日本食を「宇宙日本食」として29品目を認定しました。
宇宙日本食は、宇宙空間で使用が認められている包装材や12ヶ月の保存実験、汁が空間に飛び散らないような工夫がされているなどの基準をクリアして認定さ れます。認定された宇宙日本食は実際に宇宙ステーションに運ばれて、若田さんのおなかを満たすほか、ロイヤリティを払って認定のロゴマークをつければ、一 般販売も可能とのこと。
頭に「宇宙」がつくだけに「どんな食べ物なんだろう?」と関心をそそられますが、その内容は、さばの味噌煮、いわしのトマト煮、さんまの蒲焼(マルハ)、 しょうゆラーメン、シーフードラーメン、カレーラーメン(日清食品)、白飯、赤飯、山菜おこわ、鮭おにぎり(尾西食品)、羊羹(山崎製パン)など、きわめ て日常的な日本食ばかり。
なかにはマヨネーズ(キューピー)、ミントキャンディー(ヤマザキナビスコ)なんていうのもありますが、日本食を現代風に解釈すれば、こういうものも日本 食になるわけですね。このほかレトルトビーフカレー(ハウス食品)、トマトケチャップ、野菜ソース(カゴメ)、わかめスープ(理研)など日常の定番がライ ンナップ。
とは言えそこは宇宙。たとえばラーメンは通常イメージしているものとは違い、スープは粘性が高く、麺は小さいボール状のもの。味も宇宙空間でのことを想定 し、ちょっと辛めに作っているとか。JAXAとしては、ゆくゆくは100品目以上に増やす予定で、企業からは寿司の宇宙食化の問い合わせなども来ているそ う。
費用対効果として考えると一般商品化はちょっとハードルが高いようですが、ブランド化の好機と捉えれば、とくに中小の食品会社には魅力的かもしれません。何せ、新聞やテレビをはじめほとんどのメディアが扱っていますから、その効果は軽く数億円を超えているはず。
実際いくつかの企業は一般市場への投入を考えているようで、意外とその味を体験できる日が近いかも。
それにしてもどんな味なんでしょうか。気になります。
※参考:エキサイトニュース http://excite.co.jp/
宇宙研究開発機構サイト http://www.jaxa.jp/press/2007/06/20070627_spacefood_j.html
Cnet japan http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000056020,20351745,00.htm
nikkeiBPネット http://www.nikkeibp.co.jp/news/manu06q4/520915/
宇宙研究開発機構 広報
ほか
大の男がチョコレートを食べるのは、バレンタインぐらい。なかには「そういえば、そういうチョコももらってないな〜」という方もけっこういらっしゃるかもしれません。そもそもチョコレートなんて、男が食べるもんじゃ……あるんです、最近は。
江崎グリコは2年前に発売した「メンタルバランスチョコレート・GABA」の新製品をこの5月に投入しました。人間のストレスを抑制する働きがあるとされ るGABAという物質を2倍に増やしたものです。この「メンタル〜」は10億円でヒットとされる市場で、2年連続で40億円以上売り上げた大ヒット商品。 そのターゲットはストレスに悩まされるサラリーマンの男性。キャッチコピーも「立ち止まっていられないオトコ達へ」と、男性にまっすぐ訴えています。この GABAのヒットで、いわゆる機能性チョコレート市場に火が点きました。
森永製菓は、アミノ酸やビタミンを豊富に含み、滋養強壮や疲労回復に役立つアンデス産の植物「マカ」を含ませた機能性チョコレート、「MACAチョコレート」を同じく5月に発売。
また明治製菓も従来の糖質の半分をブドウ糖に置き換えたその名も「ブドウ糖チョコレート」を4月に発売、2ヶ月間で目標の三割増しを売り上げています。
このほかコンビニのローソンは働く男性をターゲットにした、その名も「メンズチョコレート」のシリーズを4種類発売しています。こちらは機能性を追求せ ず、カカオの配合比率を変え、ビターな味わいを強調。なんと最高は99%と、ほとんどカカオだけをかじるような感覚のものまであります。
もともとチョコレートの原料であるカカオには、ポリフェノールがふんだんに含まれており、それだけでも健康志向のトレンドには乗っていたのですが、さらに 機能性を追求したことと、甘みを抑えたよりビターな味わいを加えたことで、ビジネスマンを中心とした男性にじわじわと浸透したようです。
こうした市場変化を受けて、最近では夏でもチョコレートが売り上げを伸ばしているようです。ある調査期間のデータでは、夏季(6〜8月)の売り上げは 2002年の53億円から06年の116億円と倍以上に伸びています。
デキル男はチョコをかじる。オフィスのデスク周りにチョコボックス―なんていう光景が当たり前になるのかもしれません。
※参考:フジサンケイ・ビジネスアイサイト
http://www.business-i.jp/news/ind-page/news/200706250035a.nwc
ローソンサイト
http://www.lawson.co.jp/company/news/1050.html
http://www.lawson.co.jp/company/news/977.html
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