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2011.05.02更新
 

Facebook、基本の「き」。
 

創始者の半生が映画化され大ヒットするなど、最近ひんぱんに耳にする「Facebook」(フェイスブック)。2010年はtwitterの年でしたが、 2011年は日本におけるFacebookイヤーでしょう。このたびの災害でも安否や避難情報などで活躍したというニュースが駆け巡りました。でも「Facebookってよくわからない」という方も多いのでは? そこで、始めたい方、知りたい方のための入門編をお届けします。

そもそも FacebookはSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス=インターネット上での場所を提供するサービス)のひとつ。2004年アメリカ・ハーバード大に在学中の青年が学生向けに始め、現在は世界中で約5億人以上の利用者がいるといわれる世界最大のSNSへ発展しました。同様のSNSとして日本にはmixi(ミクシィ)などがありますが、大きな違いは舞台が世界ということ、そして実名登録であるという点。実名での登録は多少のためらいがありますが、名前や情報などを公開することによって友だちや知り合いの輪を広げることにつながるほか、無責任な書き込み・中傷などもおのずと制限されるというメリットもあるようです。

では一体、Facebookで何ができるのでしょうか。コミュニティーとしては、チャットや海外の友人とのやりとりを楽しんだり、名前検索機能で友人や知人を探せることでしょうか。思いがけない人との再会などは実名登録の Facebookならではでしょう。それからブログやtwitterのように情報を発信することもできます。次に Facebookページ(ファンページ)を登録してみましょう。企業や団体が作成する「公式ファンページ(ビジネスファンページ)」と、好きなアーティストや趣味などをテーマにした「コミュニティーページ(ファンページ)」があり、「いいね!」をクリックするとコメント投稿やコミュニケーションに参加することができます。企業にとってはユーザーとコミュニケーションできるツールであり、そこに集まる人にとっては新製品情報や限定割引クーポンなどお得な情報を入手できるというメリットがあります。これらはFacebookでできることのほんの一部です。

ちなみにこのFacebook、メールアドレスがあれば13歳以上で無料登録が可能です。ユーザー数の多さやグローバルであることを背景に、今後ますます広がることが予想されます。興味のある方は始めてみてはいかがですか?

※参考:
Facebook Guide http://www.facebook-japan.com/
読売新聞社 http://www.yomiuri.co.jp/
講談社 http://www.kodansha.co.jp/
ZDNet Japan http://japan.zdnet.com/
nanapi[ナナピ]  http://nanapi.jp/


苦味にやみつき? ヘルシー野菜、ゴーヤー。
 

5月8日は「ゴーヤーの日」。5と8でゴーヤーとゴロ合わせもありますが、実は沖縄では5月からゴーヤーの出荷が本格的になることもあり1997年にJA沖縄などが制定しました。

ゴーヤーはニガウリとも呼ばれる夏野菜で、和名を「ツルレイシ」と言います。

現在のように都市部のスーパーでも普通に見かけるようになったのはテレビドラマの影響ですが、もともと沖縄や九州ではポピュラーな野菜でした。炒め物や酢の物、天ぷらにサラダにと幅広く使われる食材です。

ゴーヤーの原産地ははっきりわかっていないものの、インドやバングラデシュ、東南アジアで食べられていることから、このあたりが原産地だという説があります。やがて琉球王国に入ってきて定着したとされています。

さて、ゴーヤーの特徴といえば名前にもなっている苦さでしょう。苦味のもとはモモルデシンという成分で、食欲増進効果のほか、血糖値を下げる働きがあります。モモルデシンは果肉の内側や中のワタに多く含まれるので、ワタをしっかり取り、塩もみ、水にさらす、ゆでることで苦味がやわらぎます。

さらにゴーヤーは体から熱を取る役割を果たすカリウム、シミやソバカスに働きかけるビタミンCや夏バテに効果的なミネラルも豊富、さらに低カロリーという優秀な野菜です。

最近では、ゴーヤーがつるを伸ばしてぐんぐん成長することや1年生の植物であること、家庭栽培が簡単なことを利用して、学校や公共施設、自宅などに「緑のカーテン」をつくる動きも活発です。日よけになり、電気の節約にもなりますよ。

※参考:
にがうり倶楽部 http://www2u.biglobe.ne.jp/~bird-st/goyaindex.htm
株式会社ダイエー http://www.daiei.co.jp/
エバラ食品工業株式会社 http://www.ebarafoods.com/
アサヒビール株式会社 http://www.asahibeer.co.jp/
JAおきなわ http://www.ja-okinawa.or.jp/
琉球新報 http://www.ja-okinawa.or.jp/
大阪本場青果協同組合 http://www.osakahonjou.com/


隠れ肥満にならないよう、「体脂肪率」を気にしよう!
 

薄着の季節になると気になるのがボディライン。夏までに何キロ痩せなくちゃ、とダイエットを考えているもいらっしゃるでしょう。

かつて、太っているかどうかの目安は「体重」でした。しかし現在はご存じのように「体脂肪率」で計測するのが一般的になっていますね。でもこの2つ、どう違うのでしょうか。

「体重」は純粋に体の重さを表す数値です。対して「体脂肪率」は体重に占める脂肪の割合を意味します。わたしたちの体は骨と水分、筋肉、脂肪から成っているので、体重が標準内におさまっていても体重に占める脂肪分が多ければ肥満だと判断できます。これまで体重で判断していたのは体脂肪を簡単に測定できなかったためであり、今は家庭用の体脂肪計で手軽に測定でき、健康管理に役立てることが可能になったのです。

このように自分の体に溜まった脂肪が数値となって表れると、とにかく体脂肪を減らそうと考えてしまいますが、体脂肪には万が一に備えてエネルギーを蓄えたり、衝撃から体を守る、体温を保つという重要な役割があり生命維持のためになくてはならないものです。体脂肪率の標準値は30歳以上の男性で 17〜23%、女性で20〜27%とされています。しかし何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。高い体脂肪率は肥満を招き、生活習慣病の原因になることが研究で明らかになっています。

さて、そんなに大食いじゃないのに中年になったら体型が気になってきたという方はいらっしゃいませんか? 実は体脂肪は年齢とともに増加する傾向があるのです。これには「基礎代謝」が関係しています。

「基礎代謝」とは、呼吸や心臓の拍動など生命を維持するために最低限必要となるエネルギーのこと。基礎代謝の大部分は筋肉が消費しています。加齢によって筋肉量が減るため、基礎代謝量もおのずと減っていきます。にもかかわらず若い頃と同じような食生活を送っていると摂取したカロリーを消化しきれなくなり、体脂肪として体に溜め込まれていくという仕組みです。

というわけで体脂肪からダイエットをみていくと、必要なのは運動で筋肉を鍛えて量を増やし、基礎代謝を上げてエネルギーを消費しやすい体をつくることが大切です。次に食事です。食べ過ぎや飲み過ぎ、お菓子や甘いものの食べ過ぎに気をつけましょう。インターネットにもダイエットを成功させるためのサイトがたくさんありますから、上手に活用してくださいね。

※参考:
日清オイリオグループ株式会社 http://www.nisshin-oillio.com/
タニタ:ベストウェイト講座 http://www.best-weight.ne.jp/
healthクリック http://www.health.ne.jp/
オムロンヘルスケア株式会社 http://www.healthcare.omron.co.jp/


 
 
 
 
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